ヒハツを料理に使って、冷え知らずになろう!

俺を育てた大田区飯

春に近づいてきましたが、まだまだ朝と夜は冷えますね…。

僕は外で仕事をすることが多く、手足の先端が冷えやすかったり、時々お腹の調子が悪くなることもありました。

長袖の肌着や腹巻をして寒さ対策をしていましたが、それにも限界があるのですよね。

年齢も人生の折り返し地点を越えてきて、代謝が落ちているのもわかってはいたのですが、こんなに寒さに弱くなるとは思わなかったので何か習慣的にできることを考えていました。

走ったり、筋トレをして体力維持も行いつつ、身体が温まる成分のある生姜を毎日摂取していました。

でもこれだけでは僕にとってはあまり効果が感じられなかったので、以前とある本を読んだ時にヒハツというスパイスが体を温めてくれるとのことを知って、試してみました。

ヒハツ?なんだそれ?って存在自体全く知らなかったのですが、ヒハツとはコショウ科の植物で別名ロングペッパー、ナガゴショウとも呼び、インド原産の見た目的には松ぼっくりを細長くしたような(実の部分)感じで、実を乾燥させて粉状にしたものを一般的に使っているそうです。最近店頭でもよく見かけますね。

僕が愛用しているヒハツは、近所のスーパーで売っているエスビー食品のヒハツです。1瓶に15グラム入っていて300円しないくらいです。

僕は1ヶ月で1瓶使います。スパイスですっぱいしないのはエスビー食品しかないですね。カレー粉も、フレッシュハーブも、かけるの全般エスビー食品ですね。

元マラソン選手の瀬古利彦氏のファンというのもありますけどね。

沖縄のソーキそば等に入れる島コショウ(ヒバーチ、ピパーチ、ヒハチコ)はヒハツモドキというらしいのですが、ヒハツと見た目も味も成分的にもほとんど変わらないので、同じように使って問題ないそうです。

ただね、このヒハツっていうのは結構な癖があるので、正直料理や飲み物に使うとしても限定されるかと思います。

コショウのようなピリ辛さにシナモンやスターアニスのような爽やかな香りがするので、スターアニス代わりに豚の角煮とか、山羊やマトンのように臭みがある肉の臭いを取ったり、シナモンの代わりにコーヒーに入れたりするくらいがいいかと思いますが…。

意外にも味噌汁に合うのですよね!そばつゆも案外いいかも(僕が慣れてきたからかも)しれません。

ただ魚のカルパッチョでコショウ代わりに使ったら合わなかったですね…。特に白身魚とはイマイチだと思います。

最初はヒハツの癖が嫌だったのですけど、毎日何かに入れるようにするとこの癖が好きになるのですよね。

今はお茶全般に入れ、肉の炒め物、カレー、味噌汁、煮物にもかけるようになりました。

このヒハツ生活を4ヶ月程続けているのですが、外での作業で1~2枚上着を減らしたり、今冬は自転車に乗っても手袋をしなかったり、お腹を壊しにくくなったりと体の調子がいいんですよね。

コロナ禍でもコロナにかかったことがないですし、風邪もひいていないです。ヒハツが効いているのですかね~。

ただヒハツパワーで一番びっくりしたのが、大きい声では言えないのですが………、MorningGloryまたはMorningWoodが再開したのですよね笑。

何かっていうと男の朝の生理現象といえばわかるでしょう笑。

嘘くさいですが、本当です。正直ED気味になっていたのですが、かなり変わりましたね笑。

このヒハツというのは血管に何かしらの作用を与えてくれるみたいですね。

にんにくやうなぎを食べたり、マムシエキスを飲んだり、漢方薬とか専門の薬を使用したことがあるのですが、ここまではなかったですね汗。

運動を始めたことやできるだけ朝方の生活を送っていることも助けてくれているのかもしれませんが、ヒハツの効果が出ていると感じております。

ヒハツはもう手放せないですね…。他に何か合う料理があるか探してみようと思います。

コショウ代わりにヒハツを入れるとしたら、結構トマト煮込みなんかも良さそうですけどね…。

何に入れたら美味しいかまだ知らないこと多いので、色々と試していきますね。

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