摩周達也について

1978年東京都大田区久が原で生まれる。本名は泰彦。

少年時代は大田区の羽田地区で育つ。

1992年冬、実家の工場の手伝いをしたりして貯めた小遣い片手に、御茶ノ水の下倉楽器にてFERNANDESの白のテレキャスターを購入。

初めてエレキギターに触れ、爆音の衝動に憑りつかれる。初ライブは中学3年生の時、千代田区神田小川町の宮地楽器ZippalHallで行う。

以降吉祥寺CRESCENDOや横浜7thAVENUE、渋谷GIG-ANTIC、恵比寿GUILTY等のライヴハウスで音楽活動を行う。

1998年頃から実家の工場と飲食店で働きながら、上馬ガソリンアレイをメインにライヴハウスや町興しイベント、路上等でバンド活動と並行して弾き語りを行う。

2003年陶芸の道に進む為、一度音楽を止める。関西に移住。

陶芸では飯が食えないと判断し転職。

製造業、サービス業、運輸業を経て、うだつの上がらない日々を送りながら、ふと若かりし頃何が好きで何が得意だったかを思い出し、音楽活動の再起を図り2017年秋より音源のネット配信を始める。

摩周は多摩川周辺の略。故郷に必ず帰るんだと、生まれ育った場所がいいと、『摩周に到達する也』という意味を込めて、大阪の占い師と相談して名前を付ける。摩周湖とは一切関係がない…。

うつ病を乗り越え、故郷に戻り、第2の人生をスタートさせる。

影響を受けたバンド、ミュージシャン…今井寿、本田毅、KurtCobain(Nirvana)、BillyCorgan(TheSmashingPumpkins)、StoneTemplePilots、BabyChaos、TheWildHearts、FlyingDonuts、HatefulMonday等…。HanoiRocks好き。最近はLowLives、Puppy、ViolentSoho、LocalH、TheNewDeathCult等を聴いている。

歪んだ音の中にある美しいメロディを探し彼らに到達する。今挙げた彼らの音楽は躍動感があり美しく、そして儚い。ギタリストは空間系エフェクトを自在に使える人を参考にすることが多い。

現在はアコースティックギターでの弾き語りがメインの活動。

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