誰だって明日食うのに困りたくはないよ

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皆さんこんばんは。ブログのアップも私生活も不規則ですが、少しずつ文化的な生き方をしていこうと考えております。

それは僕にとってそう容易いことではないのですが、諦めてしまったら、何もなくなってしまうのではないかと不安に思う時もしばしばあります。

食べるのに困っていた時代から、今も環境は大して変わっておりませんが、頑張りが足りないだとかもっと数字を上げろだとか、言われ続けてきた頃に比べたら全然マシだなと思っております。

周りのノイズに対し、怒り狂いそうになる感情を抑えることは、相当心も体もダメージを負います。

だからといって力の抜き方を器用に持ち合わせてはおらず、消化不良のまま時だけが流れていくこともありました。

人生の中で一度や二度は先に挙げたような経験はしているはず(仮定)。わかるよ、よくわかるよ。これは本気でわかる。

でもね、ストレスからの怒りを周りにぶちまけてやろうってのはおかしいと思います。実は僕にもそういう時期がありましたが、結果良いことはひとつもありませんでした。

だからといってずっと我慢をし続けると精神が参ってしまいます。体も動かなくなるくらいに…。

そこでしばらくしてから思い立ったのが、少年時代にやっていた音楽を再開することでした。

ギターを少しずつ触っていくと、過去に置き忘れてきた情熱を僅かではありますが取り戻すことができました。

自分が好きで得意としている分野に熱中することで、段々と暗闇とストレスのループから抜け出すことができるようになりましたね。

昔の話ですが、道に落ちていた缶詰めを拾って食べたり、何日か調味料だけで凌いだり、地方にいた頃はこれは食べられると思った草を食べたら、苦くて臭くて不味かったけど飲み込んじゃったりとかと今思えば楽しい思い出がありました。

仕事が安定していなければ、健康的で文化的な生活はできませんよね。皆さん現状の生活の維持、もしくはその上を目指して働いているのでしょう。

最低限というのがどのくらいのレベルなのかは未だによくわかりませんが、僕にとっての最低限とは…、衣食住があってギターが弾けたら十分だと思ってしまうのですよね。

え、ハングリー精神がないって?いやいや、ペンペン草みたいなのを食べて飢えをしのいだことがあるくらいだよ。まあまあハングリーじゃないのかな?意味合いが違うかな笑。

今回の写真は食事が美味しいと言われている、台湾いや、台湾風屋台がある街並みをバックに撮影しました。

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