闇雲に進んできた道ではないことを一つ一つ確かめながら…

楽曲制作・音楽観

皆さんお元気ですか?近頃は「夢を見てるヤツラに贈るぜ!」ってなかなか人前では叫べないご時世ではありますが、いかがお過ごしでしょうか…。

このブログを細々と続けさせてもらっておりますが、最近何人かの愛読者がいることを知り、凄く気持ちが高ぶりました。

きまぐれでアップしてるので、管理者のY君にも悪いと思いながらも、わかままを通させてもらっている僕はなんなんだと心の中で呟きながら、今宵も書いております。

それにしても残暑が厳しいですね。全身から流れ出る汗の量が半端ないので、思わず「皮脂が、皮脂が目に入った!うぅ、痛ぇ」と職場で小声で叫んでいると、
周りの人からゲラゲラと笑われてしまいました。

僕の仕事は日中は非常に慌ただしいのですが、夜中はオフの時間になりマニュアルを読み返したり、資格取得の勉強をしながら、とにかく絶対に寝ないことが要求されます。

上司からもやることをやって、寝なければいいと言われているので、たまにブログのネタを考えながら書いていくこともあります。勿論時間に余裕のある時だけですよ。オフの時間といってもやることが沢山ありますからね。

さて僕は音楽の活動拠点を関東に移したのですが、先日嬉しいことに24年振りくらいに友達と再会しました。

その友達は24年も経っているのにも関わらず、よく僕のことを覚えてくれていて、今は大人しいですが、当時はとても個性的だったそうです。

あの頃はバンド活動を盛んに行っており、都内ライブハウスや目黒区民センターホールでライブをしたりしていました。

24年振りの目黒を歩いていると、昔の印象とは違う店が沢山並んでおり、JR目黒駅東口から歩いて数分の所にある蒙古タンメンが何故か一番気になりました。

だって周りはカフェやフレンチレストランが並んでいるのに、何故か真っ赤に燃えているような外観の蒙古タンメンが、ドカンと存在感をアピールしているのですからね。

あれだけ目立つ佇まいなのだから、たまに無性に辛いものが食べたくなる人の心理をうまくついていってるのでしょうね。次はチャレンジしてみようかと思い蒙古タンメンを横目にその場を去りました。

辛いのはとりあえず置いといて…、今回友達との再会により思ったことは、皆さんもそうかと思いますが、人の人生をクローズアップしてみると、平坦な道を歩んできた人間なんていないのだと強く感じました。

どんな道でも意志を持って、自らが選択してきたということに普段は気づかないことがあるでしょうけど、闇雲に道を進んできたわけじゃないのだから、今ある自分を今一度受け入れてみようと思いました。

友達と話をし別れた後、人に歴史ありという言葉を噛み締めながら、月明かりが照らしてくれる道を感慨深く進み帰路に就きました。

今回の写真はロックンロールという名の薔薇の花だそうです。いかにも僕が好きそうな花でしょ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました