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先日株式会社アイスリィーに伺い、かつらの毛をカットしてもらいました。襟足ともみあげを少し切って、パーマをかけていただきました。
現場の上司と仲間の評判は上々で、本部の細かい上司も納得してくれました。
本部の上司はそのまた上司の顔色を伺いながら仕事をしているので、ちょっとしたことにも細かいのです。
僕はその上司とかつらのことや仕事のこと、部下の育成について言い合いになる時もあるのですが、本来はすごく優しい人なので憎めません。
ただ自分の考えについてお互いに一歩も引かないので揉めますし、生意気な部下だと本部の上司は思っているのでしょうが、何かあったら本気で助けるから許してね♪ってまたこういうのが本部の上司はムカつくんだろうな笑。
そう、か弱い僕もある程度意見を言える立場になり、かといって役職に驕ることなくこれでも日々訓練と勉強を欠かしていないのですよ笑。
何故そんなに真面目にやるのかというと、現場の尊敬している上司の実力を超えたいのですよね。
現場の上司は地元の先輩であり、大田区が好きで、力も精神力も強く、今の仕事のいろはを徹底的に教えてくれて、スタイリッシュで男前なんですよね☆
僕のやっている仕事って現役から一段落したおっさんか、大人しそうな若者または自信過剰な若者が多いんですよね。
語弊があるかもしれませんが、スタイリッシュなんて皆無なんですよ…汗。
僕は正直、僕自身の人間性としても今の仕事には向かないと思ってはいるのですが、現場の上司がいるから続けているんですよね。
仕事ができる上司と共に、地味でサボっているように見られる仕事ではありますが、他に勤めるところがないから仕方なく来たような奴らとは決定的な差をつけて、その上司と「彼らじゃないと無理だな」とお客さんに我々が絶対必要だと知らしめたいんですよね。
これは自信過剰ではなく、それだけ真剣にやっているんですよね。とたまに仕事のことを語ってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
現場の上司の地元でもある大田区は調布地域、雪が谷大塚にある南インド料理シッダールタパレスに行ってきました!シッダールタパレスは東急池上線で隣の駅の御嶽山と埼玉の大宮にも店舗があるそうです。
東急池上線雪が谷大塚駅の西口を降りてすぐに中原街道に出るので、中原街道を南西の多摩川方面に歩くとほんの3、4分くらいで到着しました。ココカラファインの向かいにあります。
これでは見にくいですよね…泣。夜の撮影って苦手なんですよね…涙。
申し訳ないですが、どなたかが撮られた写真をGoogleから拝借しました。綺麗な店構えですよね。
オリンピックの頃の写真なのか、生ビールを安く提供していたようです。
ここはまだ開店してから3年位しか経っていないのですが、美味しいという噂をちょくちょく耳にしていたのでいつかは行ってみたいと思っていたのですよね♪
僕は蒲田からちょっと南東側に行った多摩川周辺(多摩川周辺→多摩周→摩周☆)に住んでいるので、西側の調布地域にはあまり足を運ばないのですよね…。
ですが、どうしてもこちらのビリヤニを食べたくて伺いました。
店内は広めで酒の量が多いなという第一印象でした。
そうか、ここはハラル料理(イスラム教の教えで食べることが許されている料理や食品…豚肉、酒等はだめ)じゃないから酒が飲めるんだと、思わず席に座ると同時にビールとマトンビリヤニを頼んでしまいました。
スパイシーな料理にビールってすごく合うと思うのですが、僕はビリヤニとビールという組み合わせは初めてなので、どんなものか楽しみたいと思います。
すると、すぐにホールの兄さんがビールとお通しを運んできてくれました。お通しはサービスだそうです☆
インド料理ではないモヤシやニラが入ったナムルでしたが、思いの外美味しいではないか!?
居酒屋や韓国料理屋等出てくるような食べ物だなと思い、雪が谷大塚駅を降りたのは今日が初めてだと感慨に浸りながらビールを飲みました。
メニューを見ると生春巻やトムヤムクン等の東南アジア料理があったり、本格的な南インド料理も出しており、気になったのはドーサ(米と豆を発酵させた生地を使ったクレープ状の食べ物)の種類が多い笑笑。この豊富な種類は今まで行った南インド料理屋でも見たことないな…汗。
ですが、本日の目的はビリヤニ。ついにビリヤニしか愛せない男になってしまいました…笑笑。
シッダールタパレスのビリヤニはSNSやビリヤニ通のおっさんの情報でも美味いということを聞いていたので、自分の舌で確かめたくなったのです。
待ち遠しくて思わずビールをおかわりしてしまいました。
お、ホールのネパール人の兄さんがマトンビリヤニを運んできてくれました。
おお!!盛り付けも高級感がありますね~。ビリヤニにパクチーが乗っていって、コリアンダーと他のスパイスの香りが混ざり合い鼻腔に広がていきますね~。
一口一口をゆっくりと味わっていきます。薄味と思いきや、絶妙な酸味とマサラ(混合スパイス)の旨味が口の中で求愛活動を行っているではないか笑。君達そんなに離れたくないのかい笑笑。旨味はしっかりとあります。
バスマティライスが軽やかに舞い踊る…。ああ、至福の時だ…。脳が本能的にスパイスを欲している…。
ここのもやたら美味いぞ。普段米料理を控えているのでここぞとばかりにペースアップしていきます。
バスマティライスの中から出てきたマトンもジューシーだ。しっかりとマサラの旨味が肉に染みているよ。俺の心にも沁みてくるよ…。
いつも思うのは東南アジアの料理に近いところがあるんだよな~。ビリヤニはカレーとは違ってさっぱりあっさりしているんだよね。歳と共に胃袋が脂っこいものを受け付けなくなってしまったのもあるのだけど、これはスパイスが好きな人ならハマると思う。
僕は寿司が好きなのですが、しめ鯖にしろ酸味の旨味って一回ハマると抜け出せないんですよね…。
ライタ(ヨーグルトサラダ)をかけると更に酸味の旨味が広がってゆく…。ここのライタは舌ざわりが優しくて上品な感じかな。
それにしてもビールとビリヤニって相性がいいなぁ~。米料理にビールってお腹が膨れて合わないと思う人がおられるかとは思いますが、ビリヤニって軽いんですよ。ですので、お腹の膨れ具合があまり気にならないですね~。つまみとしても僕は十分いけます☆
ああ、やめられない止まらない…。
とはいえお腹いっぱいなので追加注文できませんね…。
糀谷のザイカは家庭的でオーソドックスな感じ。雑色のハジは伝統の中にもレモンピールなどのアクセントが個性的。そして雪が谷大塚シッダールタパレスは王道とでもいうのかなぁ~。まだ炒めビリヤニも含め15店舗くらいでしか食べていないんだけどここのは上品っていうのが表現としてあてはまるのかな…。
まだまだビリヤニ三昧続けるからね笑。
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