アイスリィーのかつらはタフなんだけど、時には手入れをしないとね…かつら洗い弁天後編

かつら・髪の悩み

皆様、いつもこのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

遅くなりましたが、前回の続きでかつら洗いをやらせていただきますね。

銭洗弁天のようにお金が増えることを願い、タイトルでは髪が増えるようにと願いを込めましたが、効果は発揮されていないですね…笑。

僕はご存じかとは思いますが、株式会社アイスリィーのかつらを使用しておりますが(モヒカンのは違うよ!)、普通に使用している程度ではこのかつらは全然傷まないのですよね。

株式会社アイスリィー代表取締役の井上さんに洗い方と洗う頻度を教えていただき、自分なりに良質な状態を維持しているので画像と共にお話しさせていだだきます。

かつらを洗う頻度として週1回くらいで大丈夫だと言われておりますが、週1回を軸にしてそれとは別に整髪料を使用した時は極力その日に洗うようにしております。

毎日洗うとかつらが傷むそうなので意識して気をつけております。

まず洗い方として、毛先から毛の根元(人工頭皮側)に向けクシでブラッシングをしてゴミや埃を取り除いていきます。僕はこれをやった後、手でゴミがあるか確認しながら手グシで解いていきます。

次に洗面器にぬるま湯程度のお湯を溜め市販のシャンプーを入れて混ぜます。シャンプーは2、3プッシュでいいかと思います。

シャンプー入りのぬるま湯にかつらを入れ、手でかつらの毛を解きながら、ぬるま湯に薄まっているシャンプーを馴染ませるように洗っていきます。


こんな感じで洗面器に入れて洗っていきます。気持ち洗面器が小さいかもしれませんが、これくらいのサイズでも大丈夫だと思います。

シャンプーができたら、洗面器のぬるま湯を捨て、新しいお湯を入れてかつらをすすぐか、シャワー等で流します。

僕がシャワーを使う時はお湯又は水を普段使う時より弱めに調整しています。

続いてシャンプーでやったやり方をリンスまたはコンディショナーで同じようにやります。

これをやらないと髪と同様かつらもゴワゴワしてクシも入りにくく、ヘアスタイルを決めにくくなったり、無理やりクシを解いて毛が抜けかつらが傷む原因にもなるので、この作業はマストでございますよ。


もう一度よくすすぎ、洗面器から取り出しました。

少し水分を切ってからタオルにかつらを包み、水分を吸い取ります。

時間に余裕のある時はそのままかつら台に掛け風通しのいい所で自然乾燥を行うのですが、時間がない時はドライヤーを使ってしまいます。

丈夫なのでドライヤーも問題ないとは思いますが、物を大切に使うようになってからは極力やらないようにしております。


スキンヘッド野郎がかつらをドライヤーで乾かす写真を見ていると、ちょっと切ない気持ちになるのは僕だけでしょうか笑笑。

さあ、かつらちゃんが乾いたところで装着しましょう。


女性がすっぴんから化粧をするような感じなのでしょうか。綺麗に洗ったつるつるの頭皮にガラス細工に触れるかの如く丁寧に洗ったかつらを着けていきます。

僕はまずフロントから決めます。おでこは親指以外の4本の指くらいのスペースがいいそうです。僕はおでこが広いのですが、自分の指4本がちょうどいいです。


続いてこめかみ部分を決めます。人工頭皮のもみあげ部分を少し引っ張り気味にして調整します。


ラストは後ろの人工頭皮を引っ張り気味に調整します。

着けた状態が浅いようなら、フロント、もみあげ、後ろとまた引っ張りながら調整します。


洗いざらしのナチュラルヘアの完成です。

慣れれば簡単でレディースのメイクに比べたら大した手間もかかりません。これで見た目の印象が柔らかくなるのならいいですよね☆

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