かつら日和に思い出の町を眺めては…

かつら日和

皆さん、おはようございます。先月の末頃に株式会社i-three(アイスリィー)という総合毛髪企業に、オーダーメイドのかつらが完成したとのことで行ってきました。

頭のサイズを測ってから約3か月かかりましたが、コロナ禍ということもあり今の時期はこれくらい待つのは仕方がないみたいです。

株式会社i-threeの代表取締役の井上さんと伊藤さんに微調整してもらい、装着したら「おーー!!!別人だわー!?20年前に戻ったわー、いや25年前かー??」と一人心の中でほくそ笑んでいたら、「思わずにやけてしまいますよね」と言われ、いつの間にか表情にも出ていたんだと気づきました笑。

この日はこのままかつらを被ったまま自宅に帰ることにし、代表取締役のお二人にお礼を言い株式会社i-threeを出ると、目の前に髪の毛があることに慣れていない為、ちょこちょこ髪をかき上げたりしていると、これは自分の髪であると錯覚に陥ってしまいました。

髪がある事を楽しみながら、電車に乗り無事家路につきました。

それからしばらくかつらを被っていなかったのですが、5月5日こどもの日、仕事が休みだったので、天気も良く、かつら日和ということもあり、大田区は池上という所に遊びに行きました。

東邦大学医大通りと梅屋敷の商店街の西側の入り口の交差点を左(蒲田側から北上)に曲がり、呑川にぶち当たって、そのまま呑川沿いに北上すると、妙見橋と霊山橋の間に鯉のぼりが川を泳ぐようにして飾られているのを見て、思わず写真を撮ってしまいました。

子供も結構いて楽しそうにしているのもいれば、飽きてゲームをやりだした子達もいました。いつも殺伐とした世界にいるので、ほのぼのとした時間を過ごせ、休日を有意義に使うことができました。

呑川上流、妙見橋右に行くと妙見坂の階段を発見。1枚撮りました。高校時代ここで当時お付き合いしていた人の前で恰好をつけたくて、階段ダッシュを5往復くらいしたのを覚えています。わかったからもうやめようよと言われました笑。

池上本門寺に着き、池上本門寺大堂で参拝をしました。正面は参拝客が結構おられたので、人の少ない裏手を撮りました。

こどもの日は天気が良く、気温も高めで風も程よくあり、かつらの耐久テストを楽しめました。

このかつらのすごいところは、頭皮の汗が頭皮を覆っているカバーの小さな穴から、髪に伝い流れているのかわかりませんが、何らかの形で湿気をうまく逃がしていて、汗をかくと髪が若干湿っているのですよね。

そして汗をかくことによりカバーが頭皮に吸着し、まずずれません。この日は全くずれませんでした。ずれることは果たしてあるのか?ちょっと考えにくいですね。

あとは風によって髪がなびいても生え際も全然気にならないし、首を振っても髪だけナチュラルに揺れるのですよね。生え際も本当の生え際みたいだし、これなら音楽やっている時に激しく動いても問題ないですね。日常生活では絶対ばれないですよ、これは。

これから雨の日や、より風の強い日も試していこうと思います。あとは整髪料をつけてスタイリングを身につけてみたいですね。

整髪料をつけるなんて、約20年振りくらいだよ笑。

室内でも何の問題もなく、自然な状態に見えますね。

僕も作っていた物は違いますが、元技術屋の端くれとしてこの技術は見過ごせないですね。

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