「夢を見ている奴らに送るぜ」って言ってみたい

楽曲制作・音楽観

皆さんこんばんは。摩周達也です。いつどの土地にいても空を見上げることが多いのですが、どの空も好きだし、その土地の独特の空気を吸い、自分という人間が生きているということを噛みしめております。

多くの人に助けられ、僕の今日があることを忘れずに生きていていきたいと思っております。日々の生活の中でそこだけはぶれずに心の中にぎゅっと持っておきます。

さて今宵のブログのタイトル「夢を見ている奴らに送るぜ…」は、かの有名な氷室京介さんがBOØWY時代にDREAMIN’という曲を歌う時、コンサートの際に言ってくれる言葉で、未だに僕の胸に響いております。

僕はBOØWYをリアルタイムでは聴いておらず、解散した直後から知りましたが、「夢を見いてる奴らに送るぜ」という言葉はライヴビデオをテープが擦りきれる程、当時の相方と見ていた時に一番記憶に残っているのですよね。

当時は中学生一年生でしたが、純粋な僕の心はその言葉によりBOØWY一色で心が染まりました。相方も同じように思っていたと思います。

「俺らもこういう風になりたいな」と相方の家に泊まっては僕ら流のロック論を語り明かしたことを、つい最近のことのように思い出します。

空っぽだったの僕の心が、これからロックで埋め尽くされるんだなと、思いましたよね。それだけの影響力を持っている彼らが解散したっていうのは、色々と諸説はありますが、やりきった感があったようにも少年の僕にも伝わりました。

何かをやりきる、やりとげることを僕はまだしておりません。仕事で主任を任された時は確かに達成感がありましたが、何か違うな…とも思っておりました。

アプローチの仕方は違えど、とことん自分が納得できる形で、お客さんに満足していただきたいと今は思うようになりました。

だから言ってみたいのです。「夢を見いてる奴らに送るぜ」と。それは夢を見ていた少年時代の体験がきっかけかもしれません。

そういう気持ちを忘れずに音楽を続けていきたいと思っております。皆さんよろしくお願いしますね。

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