違ったっていいじゃないか…感覚だもの

楽曲制作・音楽観

こんばんは、SNSを全くやっていない友達が何気にこのブログを覗いてくれているらしく、もっと更新したまえとプレッシャーをかけられている摩周達也でございます。気持ち更新頻度を上げようと今宵も投稿をさせていただきたいと思います。

勿論今日も労働に明け暮れておりましたが、音楽を生で聴く機会もあり、5月初っぱなからラッキーなこともありました。

人の曲を聴くのはとても楽しいのですが、昔からですが、ここ最近は特に人の演奏を生で聴くと自分はさておき、彼らの歌い奏でる音楽を分析してしまう癖が出てしまいます。

ギターを始めた当初は素直に音楽を聴けたのですが、どうしても自分に吸収できるものはないかと、食い入るようにライブを見たり、音源を聴いたりしてしまいます。

そして今日も含め、今まで見てきたミュージシャンと僕との根本的に違う点を改めて理解することができました。

それは曲の作り方がコードの響きなどから感覚的に作ったり、あるテーマからコツコツと作り上げたり、誰かの曲を参考にしたりと色々あるかもしれませんが、僕の曲作りは色からスタートします。色が勝手にリフに飛んだりします(笑)絵の具をキャンパスに撒き散らしているようなものです。

同じような方はいるかもしれませんが、僕が見てきたミュージシャンの方々の中には今のところおりません。聴いていれば大体わかります。

人の曲を聴いていると感動をすることもありますし、気持ちが高ぶることもあります。しかし、彼らの曲をいいなぁと思い参考にしようと同じ様に弾こうとしてもうまくできません。

逆にもし仮に彼らが僕の真似をしようとしてもやりづらいと思います。作り方が違えば恐らくそうなるでしょうね。

鉛筆や筆、絵の具をギターに変えて描くように曲を作ることが自分にはしっくりきているので、このまましばらく続けていくとは思います。彼らの真似をして違う作り方にも挑戦し、ミックスもするかもしれません。

作り方は人それぞれ、ライブも十人十色。それが僕にとって音楽を聴く上での一番の醍醐味なのですよね。
個性が感じられるかどうかです。

僕も着々と音楽仲間が増えてきております。そしてミュージシャンの皆さん、僕に見られる時は覚悟しておいてほしいですね。見ていないようで確実にしっかりと見ているので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました