こんばんは、刺身で食べられるものは、何でも刺身で食べたい摩周達也です。こんなに寒いのに暖冬らしいですね。ただ雪が降るとえらいことになるかもという予報も聞きますね…。用心が必要ですね。
さてファッションに疎い僕が珍しく服の話を少ししたいと思います。僕は基本的に黒か灰色、青い服しか着ません。基本的にあまり目立つことが好きではないのでしょうね。かといって僕をよく知る人物は僕のことを「隠れ自己顕示欲の塊」だといいます。
それは性格的な問題であってファッションとは関係ないのですが…。昔とあるジーンズショップのショウウィンドウを見て、インスピレーションを感じ、思わず買ってしまった青と茶色主体のチェックのコートを押し入れから発見し、いつ着ようか考えております。
考えているうちに冬が終わってしまいそうですが、来年は着たいと思います。僕のファッションセンスはどうもグランジよりになってしまいます。音楽もそうですが、ボロボロに見えるものが好きなようです。
こだわりがあってないようなものですが、結構いい年齢になってきているので、さすがにボロボロの服を着ていたら、誰にも相手にされなくなってしまいそうなので、最近はちょっとシュッとした服装を意識するようにはしてきております。
今夜のタイトルでも挙げましたが「はじめての衝動を忘れずに…」というのは、今回発表させていただいた『Nostalgia』で表せたと思います。賛否が結構分かれる作品でしたが、特に歌は自分で言うのも何ですが、下手です(笑)。
こんなこと言っていたら聞く気にならないよってなるかもしれませんが、それでいいのです。今回の曲作りは初期衝動…。音楽を始めた頃に近い感覚の曲になったと思います。
元々音痴で歌はうまい方ではないのですが、その中でも一番勢いがあって一番下手なテイクのものを音源に残してみました。
僕の音楽はオルタナティブが根底にあると思っております。流行とは程遠い、実験的かつ自分にしかできないものを追求しチャレンジしております。別に暗くて激しいのだけがオルタナではないことも分かっております。
それでも僕の音楽を評価してくださる皆さんは、本当に僕を知ろうとしてくれているのだと思っております。
日の当たる場所にいけるかはわかりませんが、ちょっと根暗な僕の挑戦は来年も続きます。今年はどうだった…来年はこうしたい…というのは大切だとは思います。ですが、僕の目標は来年も再来年も変わることはないでしょう。
僕は自分自身のことを漸く理解してきました。僕の作品を楽しみにしてくださる方がいる限り音楽を続けていけたら本望です。皆さんいつもありがとうございます。
来年も宜しくお願い致します。
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