高槻Songbirdでの久しぶりのライブで

ライブ・イベント

皆さんこんばんは。流し素麺は噛まない摩周達也です。炭水化物はよく噛んで唾液と一緒に呑みこまないと、消化されにくいと聞いたことがあります。消化に悪いのかもしれませんが、ズルッとした勢いのまま何故か胃に流し込んでしまいます。

さてソロコンサートの個人的な熱も冷めやらぬまま、肉体労働に打ち込んでおりますが、心の奥底で「この会社もラジオを流してくれないなぁ~」なんて音楽のない職場にちょっぴり不満を感じております。

今の日勤先には自転車で通っているのですが、帰り道に毎回「音楽やりたいなぁ~、毎日遠慮なく音楽をやりたいな」って心の中で反芻しております。皆さんお分かりの通り僕は決して若くはありませんし、音楽活動に対し夢や希望というものを少年の時のように強く抱いているわけでもありません。

ですが、僕をフォローしてくださっている方々は、僕のことを夢追い人だと思っておられます。やはり客観的に見られると意識も変わります。僕の投稿や歌、文章を見続けている方々がそう感じているのならそうなのだと最近は思うようにもなりました。

本人はあまり意識はしていないのですけどね…。いつも僕をすごく応援してくださる方、陰で支えてくださる方、アンチの方ありがとうございます。特にアンチの方は辛辣なメッセージを個人的に下さりますが、僕はそれはそれで嬉しいのですよ。

勿論時には凹みます。ですが、それだけ僕を見ているのだなということも感じております。わざわざ悪口を僕に伝えたいが為に、何キロバイトかの通信量をかけ長いメッセージを送ってくれます。SNSやブログをやるまではこういうことすらなかったわけですからね。マニアックな僕に目を付けるなんて、お目が高い(笑)。

僕は勿論インディーでオルタナにカテゴライズされておりますが、僕は満足しております。オルタナって非産業的とかって調べると出てきますが、僕の場合思いついたことを形にして、ジャンル問わずの音楽をやって、メインストリームから外れている老若男女のことだと思っております。

僕も色々なジャンルに挑戦していきたいのですが、ライブをやっているとキャッチーでメロウな曲が受けるんだなと感じており、お客さんのご要望にまずお応えしたいと思っております。僕らしさというのが少しずつ浸透してきているのかもしれません。でもこういうのだけじゃないのですよ(笑)。

弾き語りというものを未だよくわからないまま、演奏をしているだけなのかもしれません。そういう面では僕の音楽活動の第二の出発点である高槻Songbird(元TRIBAL CURRY…TRIBALCURRYは高槻駅前にお店を出してしまったので、体制が変わったようです)でのライブは特別で、弾き語りって自由なんだなって思わせてくれる場所だと今も思っております。

ですが、僕のような渡り鳥は同じ場所にばかりいることができません。自分のハコを基本的にもたないし、呼ばれれば行けるところなら(最近は色々あってお断りしておりましたが、)どこでも行きますし、結局うろうろしたいのですよね。

いつか愛想をつかされて誰も呼んでくれなくなっても僕は歌い続けますよ。大体河原や公園や路上から始めたわけですから。ですが、高槻Songbirdはそんなくすぶっている僕でもいつも喜んで迎えてくださります。時に僕は関係者の方々に悪態もつきますが、「こいつ面倒くさいなー」と思われながらも僕の音楽を聴いてくれます。

高槻Songbirdで出会ったミュージシャンも増え、特にですが長濱裕基さんという週一くらいのスパンでライブをやられている、ギターの弾き語りの先輩とはすごく仲良くなりました。ただ写真を見る限りではちょっとクールすぎる表情なので、笑いに厳しそうな長濱さんではありますが、これからはもっと笑わせてから写真を一緒に撮ってもらおうかと思っております。

味噌汁のお玉杓子で掬えない余ってしまう部分みたいな男ではありますが、皆さん今後ともどうぞよろしくお願い致します!

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