自分の思いとは裏腹に…

楽曲制作・音楽観

皆さんこんばんは。鉄の塊を運び過ぎて腰をひねり痛めてしまいましたが、元気100倍の摩周達也です。 今回の記事は少々摩周達也のちょっとマニアックな部分を書かせていただきたいと思います。

2か月くらい前から、TuneCore Japanという僕のアルバムを配信してくれている会社が、YouTubeで僕のアルバム全曲を無料配信しております。これは宣伝をしてくれていると思っていいのか、一応良い風にとらえております。

それにしても不思議に思うことがあって、僕がこれはよっしゃ~自信作だ!と思って作ったものよりも、流れにまかせて作ったものの方が売れ行きがいいのです。アルバムの中で毎月どの曲が売れたかを登録しているサイトが報告をしてくれます。

僕は「失ったものを取り戻す時代」という曲にだいぶ思いを込めて作ったのですが、全然人気がありません…。最近の人気曲は20歳前後に作った「月の砂漠」や「約束の日」、一時的なイベントで発表した「ケミカルウォッシュ」、「一杯のニコラシカ」、などが挙がっています。

「月の砂漠」は以前Facebookに投稿させてもらった時は全く人気がなかったのですが、じわりじわりと最近になって様々な音楽配信会社から報告をいただきます。

特に今の作風と明らかに違う「月の砂漠」は根強く、ガンガンにギターを歪ませたハードなサウンドに、打ち込みで練ったリズム、コーラスワークにも挑戦し、メロディアスなボーカルを意識した曲で、大変時間をかけてレコーディングをしたものではあります。

歌詞と曲調を幻想的に仕上げたく、実際に千葉県の御宿町にある月の砂漠と言われる海岸と記念館にも足を運び、月の砂漠といわれる所以を歴史から調べ、館長に取材も行ったので力作ではあるのですけどね…。

今は弾き語りに重きをおいていますが、レコーディングとなると自分の演奏能力の向上が第一となると思うのでライブがメイン活動になりつつあります。しかし僕の元々やりたい音楽というのはダークでヘヴィなサウンドの中で、浮遊感のある声を乗せていくようなことがしたいのですよね。

静と動というのもテーマにはあります。それを弾き語りでやっていくのは難しいかもしれませんが、色々とチャレンジしていきたいと思います。

まずは次の志紀うどんでのライブですね。生演奏は魔物。練習でうまくいっても「あれ~??」ということは沢山あります。今回苦手としていたフレーズも対策をしたので以前より聴きやすくなってはいるかとは思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました