再起一発目のライブを終えて…

今夜は約6年ぶりにライブを行いました。ソロとしては18年ぶりくらいになります。大阪は高槻にある「TRIBAL CURRY」という、週末のみ営業しているカレーのお店で飛び入り弾き語りイベントに参加しました。

カレーを作っているオーナーは知る人ぞ知るミュージシャンらしく「Songbird」という貸スタジオをメインにレコーディング、楽器指導やハンドメイドギターの作成、Tシャツや看板などのデザインも手掛ける凄腕の方。カレーもスパイスからこだわっており、豚肉と牛肉のキーマカレーをいただきました。非常に香り高く食欲をそそる独特のスパイスの風味も新鮮でしたが、どこか懐かしさも感じました。とても美味しかったです(*^_^*)

オーナーさんと受付をされていたハンドメイドギター（日本ではこの方しかドブロギターを作っていないらしい！）を作っているスタッフさんも初対面でしたが、とても物腰も柔らかく気さくに話してくださり、緊張もほぐれました。

がっ！！！いざ自分の出番になるとガチガチに緊張しまくり、MCで何を話したのかも記憶にございません…。
ですが、出演者の方々やオーナーさん、スタッフさんが優しく受け入れてくださり、なんだかんだ3曲爆走することができました。

ライブの曲のラインナップはこちら
①高架下をくぐりぬけ
②風に包まれて
③マグノリア
と僕の曲の中ではアップテンポ気味のものを披露させていただきました。

特にマグノリアは花の名前ということで出演者のみなさんで話題にしてくださり、うれしかったです。ただ、お客さんがおらず出演者のみというところが勿体ないと思い、毎月第一日曜日は僕も参加して知り合いや友人も呼んでもっとこのイベントを少しでも盛り上げていきたいと思っております。僕は月1参加ほぼ決定です(笑)。

僕は関西には友達が少ないのでブログやSNSを通じて呼びかけていきたいと思います。出演者の方々の演奏する曲はカヴァーソングが多いですが、みなさん個性的で一番気になった点として、非常に楽しく演奏されているところに惹かれました。

なぜなら僕の音楽は楽しむというのとはかけ離れていて、自分の作った曲は自分自身であり、バックグラウンドも非常に暗いです。ですから光と影が常に一体しているように、僕自身が彼らの演奏を欲しているのでしょうね。光を求めているのだと思います。

再起一発目のライブを終えて…。充実感よりも次はこうしたいああしたいという気持ちが強く、納得は全くいっておりませんが、いい経験になりました。次回12/2（日）です。近隣の方で弾き語りに興味のある方、遊びにきてほしいですね。音楽って楽しいんだというのが更にわかりますから。