皆さんこんばんは。相変わらず深夜早朝投稿の多い摩周達也です。今日は日勤の鉄の塊を運ぶ仕事が忙しかった為、眠るのが早かったのですが、何故かこの時間に目が覚めてしまいました。今夜は仕事中に淡々と作業しながら思い出していたことがあり、それについて書いてみようと思います。
僕はサラリーマンも含め人より多くの職業に携わりました。そのおかげで自分で不器用と言いつつも、なんだかんだ平均的に何でもこなせるようになりました。そう…。その平均的というのが今回のポイントなのですよ…。
ある程度は仕事がこなせますが、僕には突出した能力がないのです…。日勤ではチームワークが最重要になりますが、リーダーシップに長けている人、作業スピードが速い人、集中力のある人、ムードメイクのできる人…と皆さん持ち味があります。
僕は全て彼らの真ん中くらいでできます…。ですが一つでも抜きん出ているものがありません…。今思い返すとどの世界でもそうでした…。それが決して悪いわけではないのですが、音楽にも出てしまっているのかなと時々思うことがあります。
音楽をやっている人に僕の曲を聴いてもらう機会が度々ありますが、正直バンドマンには反応が悪いです。音楽交流のある方からは「うーん、なんかよくないんだよね…」とか「イマイチかな…」、「どう反応していいかわからない曲」等と言われることもあります。
言われた時はやはり凹みます。ですが、もう仕方がないことなんですよね。そう言ってくれたバンドマンの方々には悔しいですが、感謝しております…。音楽をやっている人間の中で、もしかしたら僕のようなタイプは少ないのかもしれません。僕はいいと思うものが多く、素直にいいねという反応を彼らにしてしまいます。
ですが、僕の知っている音楽をやっている人達はなかなか他者を認めません。僕にはそういう部分が欠けているのですよね。彼らには恐らく「私の音楽が一番に決まっている」とか「俺のギターサウンドがダントツでカッコイイ」とかという自信があるのだと思います。
しかし、僕にも譲れないものがあります。僕を応援してくださっている方々の存在です。みなさんがいてくれるから僕は活動することができます。みなさんがフォローしてくださるから新しいことにも挑戦することができます。
そこのあなたの存在が僕を強くしてくれます。ええ、そこいらのバンドマンの反応が悪くて結構。聴いてくれるだけで充分だよ。僕はみなさんがいてくれる限りイマイチな反応にも耐えることができます。もっと練習もして、もっと色々な音楽を聴いて自分の持ち味を出せるようになっていきたいと思います。
表面上は穏やかなふりをしておりますが、実は心の中は燃えています。これからも皆さんの期待にお応えしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
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